Electrolux社のパッケージデザインチームは、Wrikeを使用していかにクリエイティブプロセスを改善できるか、そしてその結果として優れた成果を達成できるかについて、格好の例を示しています。 

Electrolux社は、スウェーデンのストックホルムに拠点を置く世界的な家電メーカーです。 同社のパッケージデザインチームは、オーブンから食洗器まで、ありとあらゆる幅広い家電のアートワークを制作しています。 また、POSサイネージなど、Electrolux社の製品をサポートするアセットも制作しています。 

Wrikeを導入したことにより、パッケージデザインチームは、情報収集、校正、承認に関して混乱を招く遅いシステムから、時間を節約し、チームのストレスも軽減するプロセスへと移行できました。  

非効率的なプロセスで苦戦 

Electrolux社のパッケージデザインチームは、タスク前の情報収集として、その場しのぎで寄せ集めたソースに頼っていました。 タスクの詳細がメール、Slackのメッセージ、ミーティング、あるいは付箋メモのいずれから来る場合でも、作業を開始するために必要な情報を見つけ出すのに時間がかかりすぎていました。 

関係者による制作作業のレビュー時にも、非効率的なプロセスは続きました。 フィードバックは、ソースを寄せ集めたものを介して共有されたため、追跡するのも適用するのも困難でした。 コメントは大抵、アセットの古いバージョンに付けられたため、混乱とフラストレーション、そして多くの場合に間違いも招いていました。 

アセットが作成され、承認されても、Electrolux社のチームには、シンプルにそのアセットを保存し、必要とする全員が簡単にアクセスできる場所はありませんでした。 

グローバルパッケージングマネージャーのElla Rudebeck氏は、次のように説明しています。「さまざまな一連のメールを確認しなければならなかったり、意思決定が下されるミーティングに参加していなかった場合に、変更すべてを追跡するのが非常に困難でした。 とにかく、プロセス全体で無駄が非常に多いと感じました。」

制作作業の時間を取り戻す 

他の作業管理ソリューションについて調べ、試した後、Electrolux社のチームはWrikeを選び、それ以降、その成果を享受しています。 同社の時間節約に最も貢献したのは、 Wrikeの 強力な校正ツールでした。このツールでは、関係者がコンセプトやデザインに直接コメントを残すことができるほか、クリエイティブチームはプラットフォームを離れることなく、変更を加えられます。 

Electrolux社がWrikeを使用してアセットの生産性を10倍向上した方法1

Rudebeck氏は、次のように説明しています。「Wrikeでコミュニケーションを取るようになったので、互いに送るメールの量が減りました。 全員、メールの数は減り、デザイナーの場合はメールの数を少なくとも50%低減できています。」 

その取り戻せた時間によって、デザイナーは1プロジェクトあたり最大10倍のアセットを制作できるようになり、明らかに、会社に対してこれまでにない量の成果を出せるようになりました。 

Electrolux社のパッケージデザインチームは現在、すべてのアセットを見つけられる1つの場所を手に入れました。そのおかげで、関連ファイルを探すための時間を短縮できただけでなく、アセットをより簡単に、素早く見つけられるようになった他の部門との関係も改善しました。 

また、チームはワークフローを自動化しリクエストフォームを設定して引き受けを合理化・スピードアップできるようにするタスクのブループリントを作成し、Wrikeのガントチャートを使ってタイムラインや重要なマイルストーンを可視化しました。 

Electrolux社のチームがパッケージデザインのプロセスを変革した詳細にご興味があれば、 ケーススタディーの全文をご覧ください。Wrikeを使用して生産性を向上し、無駄な時間を節約する方法をお確かめいただけます。