不動産会社の Last Frontier 社は、280 名規模で Wrike を導入し売上を 2 倍に伸ばしました
社名と事業概要
Real Property Management – Last Frontier 社:全米 46 州とカナダの 250 拠点に展開する不動産取引チェーン
本社所在地
米国、ユタ州、ソルトレイクシティ
事業分野
建設・不動産
従業員数
約 2,000 名
ユーザー数
280 名
導入部門
部門横断:営業部門、カスタマーサービス部門、経理部門、法務部門、人事部門
活用事例のハイライト
- 対象業務
- 不動産取引に関わる営業、カスタマーサービス、経理、法務、ローン審査部門が Wrike を使用して部門横断で連携
- 60 日の取引サイクルの中で同時に発生していく各部門からのアップデートを Wrike でリアルタイムに共有
- 各部門の担当者ごとの業務量をダッシュボードで管理職メンバーが確認し、業務量を調整
- Wrike 導入の決め手
- Asana を含めた複数のプロジェクト管理ツールを IT 部門が検証し、汎用性やカスタマイズ性、セキュリティなどの基準で、経営陣とともに Wrike を選択
- 担当者のニーズに沿って、タスクの一覧の表示形式をガントチャートやスプレッドシート表示などで切り替えられる点も便利に活用
- Wrike の新機能の追加スピードの速さも選定理由の一つ
- Wrike 導入後の効果
- 2014 年に Wrike の利用を始め、2015 年に売上を倍増させ、米国の不動産チェーンの中で、買収などによらない成長の大きさで 1 位にランクイン
- 社内でのメール利用をゼロに近づけ、社内コミュニケーションを Wrike に、顧客対応を Salesforce 社のヘルプデスクシステム Desk.com に集約
- プロジェクトのテンプレートとタスクのチェックリストで、業務手順を標準化し、80% 以上を占める繰り返し業務の効率をアップ
- 「いつどのやり取りを行ったか」の履歴が自動で残るため、取引におけるコンプライアンス遵守と説明責任を果たすビジネス証跡として活用可能
- 24 時間体制で、不動産のオンサイトからの対応にモバイルアプリを活用
- 顧客のニーズや業務プロセスの改善案に従って、取引案件のプロジェクトテンプレートの内容やタスク内のチェックリストの項目を簡単にすばやく更新
さまざまな業界・職種での導入事例をご紹介できます
お客様のニーズをお伺いしながら、最適な活用例をご提案いたします。